西宮市の 胃腸科,内科,外科,皮フ科,放射線科,麻酔科,リハビリテーション科 医療法人社団 相馬胃腸科医院

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インフルエンザ予防接種について


インフルエンザについて


    インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染によって発症し、幼児から老人まで幅広い
    年齢層に流行する呼吸器感染症です。


   
    会話・咳やくしゃみ等によってウイルスが入り込んだ唾液等の飛沫が体内から飛び出すと、一
    定時間空気中に漂い続けます。これを吸い込む事によって
人から人に感染(飛沫感染)する 
    わけです
。つまり、集団生活を行う場所等で感染が広がりやすい病気です


       典型的な症状は、発熱、頭痛、腰痛、筋肉痛、関節痛、全身倦怠などで、これらの全身の症状と同時
      に、あるいは やや遅れて、鼻汁、咽頭痛、咳などの呼吸器症状が現れます。

      熱は、急速に上昇して第1~3病日目には、体温が38度 ~39度あるいは、それ以上に達します。


    通常は、約1週間程度で回復しますが、肺炎、気管支炎のほか、脳症、ライ症候群、心筋炎、
    中耳炎などの合併症もあって、大きな被害や生命の危険がありますので、決して軽い病気では
    ありません。



    特に高齢者や呼吸器・心臓など慢性の疾患を持つ人は、重症化することが多いので十分注意す
    る必要があります。

 


 

インフルエンザワクチン株の選定

      わが国におけるインフルエンザワクチン製造株の決定過程は、 厚生労働省健康局の依頼に応じて
      国立感染症研究所(感染研)が以下の項目について検討し、 これに基づいて厚生労働省が決定・通
      達をしています。

 
       1. 感染研では、 感染症発生動向調査事業により得られた流行状況、 および約6000 株に及ぶ
         分離ウイルスについての抗原性や遺伝子解析の成績、 感染症流行予測事業による住民の
         抗体保有状況調査の成績などに基づいて、 前年度の11〜12 月に次年度シーズンの予備的
         流行予測を行い、 これに対するいくつかのワクチン候補株を選択。
 
       2.さらにこれらについて、 発育鶏卵での増殖効率、 抗原的安定性、 免疫原性、 エーテル処理
         効果などのワクチン製造株としての適格性を検討する。
 
       3.一方、 年が明けた1月下旬からインフルエンザ専門家を中心とする検討委員会が開催され、
         上記の前シーズンの成績、 およびその年のインフルエンザシーズンにおける最新の成績を
         検討して、 次シーズンの流行予測を行う。
 
       4.さらにWHO により2月中旬に出される北半球次シーズンに対するワクチン推奨株とその選定
         過程、 その他の外国における諸情報を総合的に検討して、 3月までに次シーズンのワクチン
         株を選定する。
 
      感染研はこれを厚生労働省健康局長に報告し、 それに基づいて厚生労働省医薬食品局長が決定し
      て5〜6月に公布、各ワクチン製造メーカーはこれに基づきワクチンを製造しています。


      こうした経過を経て、平成28年度のワクチン製造株は、以下のものと決定されています。


                    A型株
                       A/カルフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pam09
                       A/香港 /4801/2014(X-263)(H3N2)
                    B型株
                       B/プーケット/3073/2013(B/山形系統)
                       B/テキサス/2/2013(B/ビクトリア系統)   
 

      平成26年度までは3価ワクチンでしたが、インフルエンザの流行やWHOの推奨もあり、平成27年
      から本邦のインフルエンザワクチンも4価ワクチンとなっているため、接種価格が上昇しております。


      ご了承ください。



 

インフルエンザワクチン接種について

 基本的にインフルエンザワクチンの接種は、個人の発病・重症化防止目的に比重を置いたものとなりますので、任意の接種となります(一部の患者様には定期接種があります(下記参照))。

 
 インフルエンザは通年1月上旬~3月上旬にかけて流行します。ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後約2週間後から約5ヶ月とされているため、一般的には10月中旬から11月中旬までの間に行う事が適当と言えます。
 
 当院では10月01日より、インフルエンザワクチン接種を開始しております。ご希望の方はお電話にて予約(0798-65-3160)をお願いします。

 

 

【インフルエンザワクチンの定期接種について】
 
 
予防接種対象者は以下の通りです。
 
    ① 65歳以上の者
    ② 60歳以上65歳未満の者で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が
      極度に制限される程度の障害を有する者、及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日
      常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者
 
上記の方は、予防接種法に基づく定期予防接種対象者となりますので、その旨お伝え下さい。

対象者の方の、自己負担額は1500円となります。

平成27年度からワクチンが4価になるのに伴い、500円値上がりとなっております。
ご了承ください。


上記以外の方は、任意接種となります。